人間ドック

人間ドッグなら人面犬ですが、今日は人間ドックの話です。

体の隅から隅まで医者にチェックしてもらうというアレですね。

人間ドックというと宿泊コースで何十万円というのを想像する人もいますが、実際はもっと安く受けられます。

お金をかけて一度に何もかもチェックして、その後ご無沙汰になるより、ポイントを絞って毎年受診する方が望ましいです。

がんなど、いつ発生するかわからないのですから。

一度に全部やるとレントゲンやCT、MRIなどの照射が重なり、胃カメラ・バリウム検査などもあって体への負担も重くなります。

血液検査などの基礎チェックは毎回受けて、年齢性別に合った検査項目を毎年順番に消化していくのがおすすめです。

人間ドックの受け方というサイトが参考になります。

今は人間ドックの検索サービスというのもできていて、内容・費用・医療機関の場所などで、自分に合ったコースを探せます。

このサービスは、「マーソ」「ここカラダ」が双璧です。

その使い方も先ほどのサイトに詳しく出ています。

私もおととし受けました。

腹部CTで腎臓に泡状の影がみつかり、「腎臓がんの可能性がある」と言われましたが、即日検査してシロでした。

それ以外は特に問題はなかったです。

バリウム検査やMRIは気持ちいいものではないですが、興味深い経験ではありました。

去年は受けませんでしたが、今年か来年はまた受けようと思います。

やっぱり安心感は得られるので、皆さんもぜひ受けていただきたいですね。